福祉連携 相談事例
老人ホーム入居や住み替えの相談から、
実家整理・空き家対応につながった事例
福祉の現場では「家をどうするか」で支援が止まることがあります。ここでは、ご家族が何に困り、どのように次の整理先へつないだかを紹介します。
事例1 老人ホーム入居が決まり、遠方家族が実家整理に動けなかったケース
相談時の状況
- ご本人の入居先は決まったが、実家に荷物が多く残っていた
- ご家族は札幌在住で、何度も釧路に来られない
- 施設側も「家のことをどこに相談したらよいか」と聞かれていた
支援の進め方
- まずは家の写真共有と家族ヒアリングで状況整理
- 入居後すぐに必要な管理と、後回しでよい作業を切り分け
- 実家売却の方向で動く前に、残置物量と名義確認を整理
ポイント: 施設側は「売却先」を紹介するのではなく、「家の悩みを整理できる窓口」として案内しやすい形にするとつなぎやすくなります。
事例2 ケアマネジャーから、空き家化が心配なご家族につながったケース
相談時の状況
- 在宅から施設入居へ移る可能性が高かった
- 家族は「まだ売るか決めていない」が、冬の管理に不安を抱えていた
- ケアマネジャーとしては、生活支援以外の相談先が必要だった
支援の進め方
- 老人ホーム相談ページを入口に家族へ案内
- 売却前提ではなく、管理継続と売却準備を比較整理
- 空き家売却LPへ送客し、家の出口選択肢を具体化
ポイント: 福祉現場にとって重要なのは、家族の不安を受け止める次の窓口があることです。売却ありきでなく、整理から入る導線が信頼につながります。
福祉側が紹介しやすいひと言
「施設のこととは別に、ご実家の今後を整理してくれる地元窓口があります。売却するかどうか未定でも相談できるので、必要なら見てみてください。」